こんにちは。三井(@Ryota__023)です。
世界一周中に2日間だけ訪れたウィーンで1番の見どころであったシェーンブルン宮殿。
ウィーンの観光はあまり期待しておらず、オーケストラ目当てで来たものの、夜まで暇だったので、こちらの宮殿に訪れたところ、想像以上に綺麗で迫力もあったので紹介します!
それでは早速綴って行きます!
シェーンブルン宮殿の基本情報
オーストリアの首都ウィーンの市街地から少し西の方に位置しております。
1750年頃に完成したシェーンブルン宮殿。
幅175メートル、奥行き55メートルとかなり大きい。
全部で1441室もの部屋があり、当時は、1000人近くの侍従や使用人が住んでいたらしい。
また、1960年頃から1992年まではウィーンの住宅不足によって一部の部屋を貸し出していたとか!
最近まで人が住んでいるとは思えませんでした。
シェーンブルン宮殿は世界遺産にも登録されており立派な宮殿と広大な庭園が見どころ。 年間の入場者数は公園や動物園と行事を合わせると670万人ほどで、オーストリアの中で最も重要な観光資源とされている。
僕自身、宮殿に訪れるのは人生で2度目だったのでだいたいどんなものなのか想像をしていたのですが、実際にシェーンブルン宮殿は自分のイメージとはいい意味でかけ離れていました。
シェーンブルン宮殿へのアクセス
街の中心地にあるシュテファン大聖堂からだと、メトロを利用して35分
最寄駅は、Schönbrunn(読み方がわかりません)駅になります。徒歩で5分ほど。
バスも通っていましたが、海外ではメトロが楽なのでメトロを基本的に利用していました。
巨大なシェーンブルン宮殿
門自体はそんなに大きくはありませんが、やはり後ろに見える宮殿がとても大きい。
入ってみると全貌が見えました。とにかくでかい!
観光客も結構いますが、敷地がとても広いのでそんなに混んでいるという印象はありませんでした。
そして、こちらの宮殿の反対側に大きな庭があるとのことなので、行ってみることに。
広大な庭園がとても綺麗
途中、宮殿の横にはトンネルのようなものもありました。
芝と花が綺麗に植えられています。
こちらの道を進んでいくと、宮殿の反対側に着く
綺麗に庭園が広がっています。
庭園側から見た宮殿!
こっちの方が綺麗です。
そして、丘の方へ進んでいくと、噴水も見つけました。
噴水はあまり水がなかったからか、水が濁っていたからかあまり綺麗に感じられませんでした。笑
しかし何もかも大きい!
ヨーロッパに入ってからはあまり自然を見ておらずずっと都会ばかりにいたので久しぶりに緑に囲まれて最高です。
庭園の周りには木が植えられており、このように木に囲まれた道などもありました。
丘の上からの景色は最高
庭園に宮殿、さらに宮殿の後ろに広がるウィーンの街並みも一度に全部見ることができました。
丘の上にはグロリエッテという回廊建築の建物があります。
こちらも大きく、見応えがある。
庭園だけでもかなり見応えがあり、満足することができました。
オーストリアでは他にもいろんなところへ行きましたが、個人的にはシューンブルン宮殿が1番良かったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!